自動車保険 無過失 相手

信号待ちでの追突など、自分が無過失で相手側の事故責任割合が100%であった場合、当然相手側の保険から修理代を支払ってもらえます。しかし、相手が無保険だった場合、自動車保険の適用はどうなるのでしょうか。

相手側に100%の責任があるのに1円も支払ってもらえない場合に使えるのが「車両無過失事故によ関する特約」です。保険会社により違いはあるはずですが、基本的にはノーカウント事故として自分の保険を使うことができます。ただし、ノーカウント事故となるのは車両無過失事故に関する特約を契約している場合のみです。

車両無過失事故に関する特約は車両保険に加入すると自動的にセットされる特約です。もらい事故で保険を使ってもノーカウント事故となりますが、そうならないケースもあるので紹介したいと思います。

まず、相手責任100%でも、相手が無保険などで支払えない場合に車両無過失事故に関する特約を適用できます。事故による車の修理代は車両保険で補い、ノーカウント事故として、それ以降も一年間無事故であれば等級が一つ上がります。

それに対して3等級ダウン事故となるのが、相手100%だが支払能力がなく、自分の車両無過失事故に関する特約を使う場合、車両無過失事故に関する特約がセットされていない自動車保険でも車両無過失事故に関する特約を使うことはできますが、その場合は3等級ダウン事故となってしまいます。

よほどのことが無い限り車両無過失事故に関する特約を使わないか、相手に賠償を求めていくことになるでしょう。こちら側に否がなくても、どうしようもないことはあります。

万一のことを考え、車両保険に加入するかどうか判断されてください。

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